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山名 義徳(やまな よしのり)は、江戸時代の交代寄合。但馬村岡領主。 == 経歴 == * 元文5年(1740年)- 筑後柳川藩第5代藩主・立花貞俶の八男として柳川藩江戸藩邸において出生。立花氏時代は、同藩第7代藩主となった兄の立花鑑通(初め鑑致)より1字を賜い、立花致知(よしとも)〔寛政重修諸家譜の立花家系図及び「柳川市別冊・図説立花家記」。兄・鑑通は藩主になった延享3年(1746年)から宝暦5年(1765年)は諱を鑑致と名乗っており、この間に一字拝領されたと思われる。〕と名乗っていた。 * 宝暦5年(1755年) - 通称を靱負と称する。 * 宝暦12年(1762年)- 山名豊暄の婿養子となり、山名豊貴(とよたか、のち義徳)〔豊貴が「義徳」と改名以降、山名持豊(宗全)世代以降通字であった「豊」の字に代わって、「義」の字が山名氏嫡流家の通字として用いられるようになった。この字は山名氏の祖先にあたる清和源氏由来の字であり、創始者の山名義範をはじめ、山名氏一門でも一部の者が使用していたものである。〕と改名。 * 明和2年(1765年)4月 - 家督相続。 * 寛政6年(1794年)- 隠居。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山名義徳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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