|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 室 : [しつ, むろ] 【名詞】1. greenhouse 2. icehouse 3. cellar, cell ・ 民 : [たみ] 【名詞】 1. nation 2. people ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
山室 民子(やまむろ たみこ、1900年(明治33年)9月18日 - 1981年(昭和56年)11月14日)は、日本救世軍大佐補である。文部省の最初の女性視学官。 == 略歴 == 山室軍平、山室機恵子の長女として生まれる。東京市の女子学院で学び、東京女子大学に入学するが、病気のため南湖院に入院し2年間休学する。 東京女子大学卒業後にアメリカのカリフォルニア大学に留学する。1937年(昭和12年)9月にロンドンの救世軍士官学校に入学する。1938年(昭和13年)に万国士官学校、万国本営編集部に勤める。1939年(昭和14年)に帰国する。 救世軍士官学校や救世軍社会部、士官雑誌係などをへて、1954年(昭和29年)2月に『ときのこえ』の編集者になる。1946年には、宮本百合子、佐多稲子、山室善子(民子の姉妹、婦人之友記者、友の会中央委員、自由学園教師)らと共に婦人民主クラブを結成している。 1959年(昭和34年)に大佐補に昇進し、書記長官に任じられる。文部省初の女性視学官になる。また、国際基督教大学評議員、東京女子大学理事も務める。1962年(昭和37年)の引退後も引き続き本部付になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山室民子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|