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山宮浅間神社(やまみやせんげんじんじゃ)は、静岡県富士宮市にある神社。旧社格は村社。神紋は「丸に棕櫚の葉」。 全国にある浅間神社の一社で、富士山本宮浅間大社の元宮・山宮(元摂社)である。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。 == 概要 == 富士山本宮浅間大社の創建以前に富士信仰の大神が最初に奉斎された場所で、大神が現在の浅間大社に遷されたのち「山宮」として関わった神社である。その為、浅間大社も含め、全国に約1,300社ある浅間神社のなかで最も古いと考えられている。 境内には富士山の遥拝所・御神木などがあり、本殿はなく祭祀遺跡としての形を残している。特に、遥拝所の主軸は富士山の方向を向いている〔、富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議、2011.07.27〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山宮浅間神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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