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山尾悠子(やまお ゆうこ、1955年3月25日〔『文藝年鑑 2015』日本文藝家協会/編、新潮社発行、2015年6月30日初版 巻末「文化各界人名簿」より。〕 - )は、小説家、幻想文学作家。その短い活動期間と難解な作品で、長い間カリスマ性をもって幻・伝説の作家と呼ばれてきたが、近年になって執筆活動を再開している。 ==経歴== 1955年、岡山市生まれ。本名は現在では非公開だが、『平凡パンチ』1978年11月13日号のインタビュー記事では本名を明かしたことがある。岡山県立岡山操山高等学校を経て同志社大学文学部国文科卒〔『平凡パンチ』1978年11月13日号より。〕。 大学在学中の1973年に「仮面舞踏会」を『SFマガジン』(早川書房)のSF三大コンテスト小説部門(のちのハヤカワ・SFコンテスト)に応募して選外優秀作に選ばれ、1975年11月号の「女流作家特集」で掲載されデビューした。 その後、山陽放送に勤務のかたわら『SFマガジン』、『奇想天外』(奇想天外社)、『SFアドベンチャー』(徳間書店)、『小説ジュニア』(集英社)等の雑誌に 作品を発表。1979年に退職して執筆に専念し、1980年には書き下ろしの長編第1作『仮面物語』を上梓するが、1985年以降は作品発表が途絶え、徐々に伝説的な作家と見なされていく。 十数年の休止期間を経て、1999年に『幻想文学』第54号(アトリエOCTA)に「アンヌンツィアツィオーネ」を発表して復活。2000年に、単行本未収録作も含む当時までの作品を集めた『山尾悠子作品集成』を国書刊行会から刊行。2003年9月には2作目の書き下ろし長編『ラピスラズリ』を発表した。2004年には金原瑞人らと、ジェフリー・フォード『白い果実』を翻訳している。 現在は岡山県都窪郡に在住している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山尾悠子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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