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山崎 かおり（やまざき かおり、1968年5月24日 - ）は、日本の元グラビアアイドル、元AV女優。1985年から1988年頃にかけて活動した。 元モモコクラブ桃組1170番。 かわいさとみとほぼ同時期にアイドル路線のAV女優として活躍した。グラビア出身の美貌と本番を思わせる吐息まじりの独特な喘ぎ声でマニア受けしたが、実質的なAV女優としての活動期間は1987年 - 1988年と短かった。出演作は中古市場で高額なプレミア価格で取引されていたが、2003年には宇宙企画時代の主要出演作がDVD化された。 == 経歴 == 福岡県久留米市出身。中学・高校生時代は陸上部に所属し、国生さゆりと競ったことがある。趣味は映画鑑賞（特にホラー映画）とショッピング。特技は剣玉。 高校2年生の夏、渋谷でスカウトされてモデルクラブへ登録。山本るり、高橋美里、富田留利子、山本留利子の名前で、グラビア誌中心に活動する。歌手希望だったが歌が下手なので断念して女優を目指す。一時はジャパンアクションクラブへ入ることも考えていた。女優業を目指すなら裸になる仕事も来るかもしれないから…と事務所に説得されて、ヌードになることを決意する。富永留利子名義で初ヌード写真集を発表。 その後、女優になるステップとしてAVへ転身し、山崎かおりへ改名。命名したのは写真家の高橋生建である。 当時の宇宙企画では、早川愛美、秋元ともみ、麻生澪の御三家に続く存在として、新・御三家立ち上げプランがあった。その第一弾がかわいさとみ、第二弾が山崎かおりである。立ち消えた企画の為、もはや3人目が誰かは分からないが、小森愛であった可能性が高い。当時のビデオ誌で、近々撮影があり、絡みの撮影への不安をインタビューで語っている。 AVデビュー時のキャッチフレーズは『100%アイドル派美少女』（宇宙企画） AV1作目『私を地平線に誘って』本編では収録されなかったが、本人が清里の街を走るシーンが撮影された。恋人をひた向きに追いかける少女を撮る予定が、陸上で鍛えた本格的な走りとフォームでカメラを積んだ車を追いかけたため、イメージと違いすぎてNGとなった。 AV2作目『唇・未・遂』は、当時宇宙企画のグループ会社であった英知出版が撮影に係わっているようである。英知出版から発行された写真集『置手紙』と衣裳、メイク、ヘアスタイル、ロケーションが酷似しており、同時進行で撮影されたようにみえる。なお、本編には『英工房謹製』『英一蝶』のテロップが現れる。 突然のモデル活動停止の理由に関して、が、。本人は、週刊プレイボーイに「今の自分、大人の人達との関わり方すべてが分からなくなって、身を引いて考え直してみたいと思ったんです。」とコメントを寄せた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「山崎かおり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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