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山崎 まどか(やまさき まどか、1970年 - 〔Book Japan:レビュワー一覧 山崎まどか 2011年7月24日参照〕)は、日本のコラムニスト、ライター、翻訳家。東京都出身。清泉女子大学文学部卒業。 「乙女カルチャー」を標榜し、少女文化、若者文化や映画、音楽などの紹介を中心にさまざまなメディアで文章を書いている。 父親は東京経済大学名誉教授で、翻訳家の山崎カヲル、母親はライター・翻訳家・ヴォイスヒーラーの渡邊満喜子(山崎満喜子名義でも著書・訳書がある。2009年没〔お知らせ (2009年9月13日)、Romantic au go! go!、2013年10月18日閲覧。〕)〔。 == 来歴・人物 == 小学生の頃、父親の仕事の関係で2年間メキシコで暮らし、リウス夫妻の設立した現地のフリースクール「トラウィカ学園」で学ぶ。3年生で帰国後は公立小学校へ通うが、いじめを受け不登校となり4年生で学校法人明星学園に転校。このときの体験を1986年、15歳の時に『ビバ! 私はメキシコの転校生』と題し手記として出版した。鴻上尚史による『朝日新聞』での同書の紹介をきっかけにマスコミに注目され、中森明夫による「女子中学生文化人」や「新々人類」のキャッチフレーズとともに『ホットドッグ・プレス』などの各種メディアに取り上げられた。高等学校卒業まで同学園に通い、清泉女子大学在学時より雑誌『朝日ジャーナル』でライターとして活動しはじめる〔。 1998年に自身のウェブサイトを開設〔。雑誌『Olive』で2001年から連載(「東京プリンセス」、『オリーブ少女ライフ』に収録)を持つなどコラムを手掛けるようになり、2002年に単行本『オードリーとフランソワーズ』を刊行〔〔。 『FRaU』、『VOGUE NIPPON』、『25ans』、『CDジャーナル』、『STUDIO VOICE』、『暮しの手帖』、『本の雑誌』など、多数の雑誌で映画、音楽、ファッションをはじめとするサブカルチャー、洋書などの紹介コラムを執筆している。 『Olive』周辺を初めとする少女文化や、アメリカの学園文化への幅広い知識とこだわりを持つ。 小説家の柚木麻子とは著書の帯にコメントを寄せられるなどの親交がある。 2013年より、講談社のアイドル・オーディション「ミスiD」選考委員を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎まどか」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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