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山崎 小五郎(やまざき こごろう、1905年(明治38年)11月10日 - 1976年(昭和51年)8月2日)は、日本の海上自衛官、旧逓信省と運輸省の官僚。第24代運輸事務次官、初代海上幕僚長、海上保安庁次長。 Y委員会の一員として海上自衛隊の創設に尽力し、MSA協定に基づく日米艦船貸与協定を締結、護衛艦の国産を開始。コーストガードからネイビーへの橋渡しを終えて運輸省へ戻り事務方の頂点に就任する。 == 経歴 == 福岡県出身。山崎迂太郎の五男として生まれる。東筑中学、第七高等学校造士館を経て、1931年(昭和6年)3月、東京帝国大学法学部法律学科を卒業。1929年(昭和4年)12月に高等試験司法科試験、1930年(昭和5年)10月、高等試験行政科試験にそれぞれ合格。1931年4月、逓信省に入り逓信局書記兼通信書記として深川郵便局に配属。 その後、大津郵便局長、華北電政総局経理局主計課長、華北電信電話株式会社経理部主計課長、大阪逓信局無線課長、逓信省貯金局事務官兼逓信事務官、東京都市逓信局放送部長、電気庁第一部監督課長、兼電気庁長官官房総務課長、電気局総務課長、運輸通信書記官・海運総局船員局整備課長などを歴任し、終戦を迎えた。 1946年(昭和21年)2月、運輸省海運総局官房総務長に就任。以後、不法入国船舶監視副本部長、海上保安庁保安局長、経済安定本部部員、同建設交通局次長、海上保安庁次長などを歴任。1952年(昭和27年)4月、海上警備隊に転じ、海上幕僚長を務めた後、運輸事務次官に就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎小五郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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