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山崎 弘士(やまざき ひろし、1945年12月4日 - )は、フリーのラジオパーソナリティ、司会者。元KBS京都アナウンサー。元京都放送常務取締役、顧問。岡山県津山市出身。津山市立北中学校、岡山県立津山高等学校、立命館大学法学部卒業。血液型O型。既婚、2女あり。 ==来歴・人物== 大学で放送のクラブに入り、野外コンサートや祇園のクラブなどで司会を始める。小島正雄に弟子入りを志願するが断られ、アナウンサーの道を勧められる。 1968年4月近畿放送入社(同期に久保房郎がいる)。軽妙な語り口(だみ声)と親しみやすいキャラクター、そして特徴のある髪型で人気を集めている。 アンタッチャブルに出てくるカポネの弟分のニティーの声を低音で真似ていたことから、学生時代から「ニティー」と呼ばれるようになった。昔から山崎を知る人(村上祐子など)は今でも「ニティー(さん)」と呼ぶ。 他ニックネームは「ミスターKBS」「祇園のチーター」「山ちゃん」など。「一九分け」の非常に特徴的な髪型で、1960年代のテレビ映画「コンバット!」にでてくるドイツ軍兵士の鉄兜に見えるため、視聴者(リスナー)から「コンバット山崎」「究極の九一分け」と呼ばれた。また、比叡山ドライブウェイのラジオCMで「比叡山のおサルの三吉」の声を担当したことから、同様に「おサルの三吉」と呼ばれる事もある。 1969年6月24日に発売された「イニシャルのK」でレコードデビューし、その後も「一人ぼっちの野原」「レモン色の恋」などが発売された。また、2002年には、京都高島屋とのコラボレーション(グルメ祭)で、特徴的な髪型を焼印にあしらった「山ちゃんあんぱん」が発売され、「髪の毛から食べるのか、どこから食べるのか」と話題になった。2005年のグルメ祭で再登場〔POWER FILE★1143 (174) 〕。 局関係のイベントの司会を務める事も多く、老若男女問わず地元での知名度は高い。アナウンサーだけではなく、2001年にラジオ局長から常務取締役に就任したが、2007年に退任、顧問を務めた。 検察官を志望し法学部に入学したが、入学後すぐにあきらめた。男4人兄弟の3番目。幼稚園から小学校にかけてモデルをしていた。 初リポートは日本万国博覧会だった。先輩から「個性が出ていない。高さが出ていない。」などとダメを出された。 1982年から東京支社に3年間勤務し、「ふれあい情報にしひがし」などを担当した。雪ヶ谷に住んでいた。 喫煙者。生放送中でも、演奏時間が長い曲の時は喫煙のために席を離れる。 ジャズに造詣が深く、自身が自社制作の深夜の1時間のジャズ番組(minton's creek)を担当していたほどである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎弘士」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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