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山崎美成 : ミニ英和和英辞書
山崎美成[やまざき よししげ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

山崎美成 : ウィキペディア日本語版
山崎美成[やまざき よししげ]
山崎美成(やまざき よししげ、寛政8年(1796年) - 安政3年7月20日1856年8月20日))は、随筆家、雑学者。

江戸下谷長者町の薬種商長崎屋の子。諱は美成、字は久卿、通称新兵衛、久作。号は好問堂、北峰。永田町小学校(現麹町小学校)を卒業後〔『日本随筆大成』第2期第24巻 P2〕、家業を継いだが学問に没頭し破産。国学者・小山田与清に師事。文政3年(1820年)から随筆『海録』に着手。文政7年(1824年)、曲亭馬琴らの耽奇会、翌年から同じく兎園会に参加し中心人物となる。
柳亭種彦屋代弘賢中村仏庵ら考証収集家と交わり流行の江戸風俗考証をおこなう。晩年は営利目的のいわば企画もの編著が増えた。
==著作==

*『赤穂義士一夕話』近代デジタルライブラリー:[]
*『忠臣蔵の男たち 現代語訳『赤穂義士伝一夕話』』長谷圭剛編訳 展望社 1999
*「无名翁随筆」「新吉原略記」『燕石十種』
*「博戯犀照」『続燕石十種』国書刊行会
*『海録 江戸考証百科』ゆまに書房 1999
*『隠語』『隠語辞典集成』大空社、1997
*「世事百談」『日本随筆大成』吉川弘文館
*「三養雑記」『日本随筆大成第二期』吉川弘文館
*「麓の花」同第三期

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山崎美成」の詳細全文を読む




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