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山崎 誠助(やまさき せいすけ)は、日本の劇作家。教育者。劇団「麦の会」主宰。(元)小学校校長。致道博物館顧問。鶴岡市芸術文化協会会長。栄典・称号は勲五等瑞宝章・鶴岡市名誉市民。 == 人物 == 生まれつき病弱な体だった為、小学校を中途退学し十数年に及ぶ闘病生活の中、独学で教員検定に合格。教員免許を取得し1934年8月、泉尋常高等小学校准訓導心得となる。その後38年間にわたって小学校の教員を続け、そのかたわら1947年、劇団「麦の会」の前身となるNHK鶴岡放送劇団、NHK鶴岡放送児童劇団を主宰し舞台劇・劇作家活動に取り組み、1964年6月には、両劇団を一本化して劇団「麦の会」を創設する。これまでに手掛けた作品は実に1500以上に及んだ。1968年4月には、山形県藤島町立藤島小学校校長に就任し、これを最後に教職を定年退職する。その後は、舞台劇・劇作家活動も続けながら、鶴岡市社会教育委員長を始めとして、鶴岡市文化会館運営委員会委員長、鶴岡市こども像策定審議会会長、鶴岡市表彰審査委員会委員長、鶴岡市芸術文化協会会長など、数々の機関の要職を歴任した。また、舞台劇・劇作家活動の功績によって数多くの文化賞(高山樗牛賞、山形県教育功労賞、鶴岡市芸術祭賞、地域文化功労者賞、斎藤茂吉文化賞、鶴岡市特別文化功績賞など)も受賞している。 1995年11月には、勲五等瑞宝章を叙勲。2007年3月18日には、鶴岡市名誉市民となった。趣味は写真とビデオ撮影で、20数年に及ぶビデオ撮影歴の集大成が、「四季の旅人」と題して2002年7月に、サンナコよりリリースされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山崎誠助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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