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山形政二 : ミニ英和和英辞書
山形政二[やまがた せいじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山形 : [やまがた]
 【名詞】 1. mountain-shaped 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
: [せい, まつりごと]
 【名詞】 1. rule 2. government 
: [に]
  1. (num) two 

山形政二 : ウィキペディア日本語版
山形政二[やまがた せいじ]

山形 政二(やまがた せいじ / まさじ、1893年明治26年)2月6日 - 1944年昭和19年)2月6日)は、日本海軍軍人。最終階級は海軍少将
== 経歴 ==
鳥取県米子市道笑町出身。山形金太郎の息子として生まれる。山形家は今は米子駅前の「山形屋みやげ店」になっているが、元は道笑町一丁目で線香木蝋を製造販売した老舗で、屋号を山形屋といった。1906年(明治39年)駅前の現在地に移ってから、信州山十製糸の指導のもとに、座繰製糸を始めている。
米子中学(現在の米子東高校)では野球部。1912年(大正元年)、海軍兵学校に進んだ。海兵を志望したのは、兄貞一郎と同期の福留繁の感化によるものだったという。福留は政二と入り替りにこの年海兵を卒業した。
1915年(大正4年)、海兵卒業(43期)、翌年の1916年(大正5年)12月、海軍少尉に任官。その後、海軍呉港務部などの勤務を経て海軍大佐に昇進。1941年(昭和16年)4月、測量艦「駒橋」の艦長に任命される。
やがて、クエゼリン島の第61警備隊司令に任命された。クェゼリンの戦いにより、1944年(昭和19年)2月6日、戦死。2月6日は奇しくも彼の誕生日であった。海軍少将に昇進する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山形政二」の詳細全文を読む




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