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山手トンネル(やまてトンネル)は、首都高速道路中央環状新宿線の大井JCT - 高松入口間にある道路トンネル。北から順に開通してきており、2015年3月7日の全線開通によって全長18,200mとなり、日本で最も長い道路トンネル、道路トンネルとしてはノルウェーにあるラルダールトンネルに次ぎ世界で2番目〔https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_long_tunnels_by_type〕、高速道路のトンネルとしては世界で最も長いトンネルとなった〔先端技術紹介 |東京SMOOTH 〕。 == 概要 == 首都高速中央環状線のうち、大井JCT - 高松間に位置し、大半の区間で山手通りの地下を通り、大井JCT - 五反田出入口間では目黒川の地下を通る。地表から約30mの深さにあり、約7割の区間がシールド工法で建設されている。内回り・外回り各2車線。大橋JCT以南の中央環状品川線の地下トンネル区間は、当初より山手トンネルの延伸区間と位置づけられていたものの、既存の開通区間は新宿線であり路線が変わるため、別のトンネルとして扱うか一体的に山手トンネルとして扱うかについては未定で、暫くの間「名称未定」としていたが、最終的に延伸区間も山手トンネルとすることが決定した。これに伴い、2015年3月7日の大井JCTまでの全線開通により関越自動車道の関越トンネルを抜き、日本最長の道路トンネルとなった。 5,000mを超える長大トンネルであり、また五反田出入口-大井JCT間で目黒川および京浜運河の下を通る水底トンネルであるため、道路法により開通当初から危険物積載車両の通行が禁止されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山手トンネル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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