翻訳と辞書
Words near each other
・ 山手通り (桐生市)
・ 山手隧道
・ 山手電車区
・ 山手駅
・ 山手高等学校
・ 山折り
・ 山折哲雄
・ 山拓
・ 山括弧
・ 山掛け
山操
・ 山文京伝
・ 山斎泉隣
・ 山新
・ 山新エンタプライズ
・ 山新建装
・ 山新石油
・ 山新観光
・ 山方
・ 山方 (津山市)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山操 : ミニ英和和英辞書
山操[やま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [みさお]
 【名詞】 1. chastity 2. fidelity 3. honour 4. honor 5. faith 

山操 ( リダイレクト:山わろ ) : ウィキペディア日本語版
山わろ[やまわろ]

山𤢖(やまわろ、やまおとこ)は日本長野県に伝わる大男(山男の類)の妖怪である。「𤢖」(そう)の字が常用漢字に存在しないため同音の「山操」と表記されることもある。
== 中国の山𤢖(さんそう) ==
山𤢖(さんそう)とは本来中国に伝わる伝説上の生物あるいは妖怪。山蕭'山臊〔どちらも『諾皋記』などでの表記。〕とも書かれる。中国の古書『神異経』には、西方の深い山の中に住んでおり、身長は約1余り、エビカニを捕らえて焼いて食べ、爆竹などの大きな音を嫌うとある。また、これを害した者は病気にかかるという。食習慣や、殺めた人間が病気になるといった特徴は、同じく中国の山精(さんせい)にも見られる。
日本では江戸時代の百科事典『和漢三才図会』(1713年) などにおいてこの山𤢖(さんそう)に対して「やまわろ」の訓が当てられている。「やまわろ」という日本語は「山の子供」という意味で「山童」(やまわろ)と同じ意味であり、同一の存在であると見られていた〔。山臊〔どちらも『諾皋記』などでの表記。〕とも書かれる。中国の古書『神異経』には、西方の深い山の中に住んでおり、身長は約1余り、エビカニを捕らえて焼いて食べ、爆竹などの大きな音を嫌うとある。また、これを害した者は病気にかかるという。食習慣や、殺めた人間が病気になるといった特徴は、同じく中国の山精(さんせい)にも見られる。
日本では江戸時代の百科事典『和漢三才図会』(1713年) などにおいてこの山𤢖(さんそう)に対して「やまわろ」の訓が当てられている。「やまわろ」という日本語は「山の子供」という意味で「山童」(やまわろ)と同じ意味であり、同一の存在であると見られていた〔。
山臊〔どちらも『諾皋記』などでの表記。〕とも書かれる。中国の古書『神異経』には、西方の深い山の中に住んでおり、身長は約1余り、エビカニを捕らえて焼いて食べ、爆竹などの大きな音を嫌うとある。また、これを害した者は病気にかかるという。食習慣や、殺めた人間が病気になるといった特徴は、同じく中国の山精(さんせい)にも見られる。
日本では江戸時代の百科事典『和漢三才図会』(1713年) などにおいてこの山𤢖(さんそう)に対して「やまわろ」の訓が当てられている。「やまわろ」という日本語は「山の子供」という意味で「山童」(やまわろ)と同じ意味であり、同一の存在であると見られていた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山わろ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.