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山末神社(やまずえじんじゃ)は、伊勢神宮豊受大神宮(外宮)の摂社。外宮の摂社16社のうち第13位である〔宇治山田市役所 編(1929):9, 12ページ〕。 == 概要 == 三重県伊勢市豊川町にある、外宮宮域内に鎮座する〔宇治山田市役所 編(1929):12ページ〕。宮域の高倉山南東の端に位置する〔学研パブリッシング(2013):59ページ〕。ただし、外宮境内の参道とは直接つながっておらず、一度境外へ出る必要がある。山末神社のさらに南には田上大水神社・田上大水御前神社がある〔伊勢文化舎(2008):38ページ〕。 祭神は大山津姫命(おおやまつひめのみこと)〔。外宮神田の山の神かつ神田に水を満たす泉の神であるとされる〔。外宮神田は「豊宮崎の御田」と呼ばれ、山末神社の南一帯に広がっていた〔が、現代では宅地化されている〔。度会延経著『伊勢国神名帳考證』では祭神を「大山咋神、亦名山末之大主神」とするが、大山咋神(おおやまくいのかみ)とは『古事記』に登場する神で、神聖な山を神格化したものと考えられる〔式内社研究会 編(1990):349ページ〕。 社殿は神明造の板葺で、玉垣に囲まれている〔式内社研究会 編(1990):351ページ〕。高さ8尺3寸(約2.5m)の鳥居(神明鳥居)が1基ある〔。鳥居は参道ではなく、石垣に向かって建てられている。賽銭箱は置かれていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山末神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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