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山本 あき(やまもと あき、1976年5月24日 - )は、石川県白山市出身の演歌歌手。レコード会社はキングレコード、芸能事務所はキングレコード系列のキングエンタープライズに所属。 == 人物 == * 石川県白山市鶴来(旧石川県石川郡鶴来町)生まれ。本名同じ。演歌好きの母親が、特にファンだった八代亜紀にちなんで、「亜紀」と名付けようとしたが、字画数が悪くなることなどから平仮名で「あき」にしたという。三人姉弟の二番目。上に姉、下に弟。父親は趣味の一環でありながら本格的な手品を披露するマジシャンで地元を中心に公演や講師活動を務め、母親も地元で活躍するプロ演歌歌手。この様な芸能一家血筋で育ったあきも幼少時から次第に芸能界に憧れと志を持つ様になる。弟も後に家族の影響を受け自費出版ながら自ら作詞作曲作品を発表し、ポップス系歌手活動中。家族と共に数々のイベントに出演している。 * 幼少時代は、母親の勧めで地元放送局・石川テレビ放送(ITC)の歌番組『歌のホームラン』などに出場。石川県立工業高等学校卒。学生時代は同級生とロックバンドを結成し、活躍していた。高校卒業後もロックバンドで活動を続けていたが、メンバーの仕事や趣味との両立が困難となりやがて解散。 * 2000年に金沢市役所企画イベントの一環として、市内の繁華街でギター片手に「流し」を体験。演歌をはじめ、次第に大衆歌謡曲にも興味を持つようになっていった。特に、藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」には強い感銘を受け、現在もコンサートなどで自らの弾き語りで披露している。翌年に本格的に演歌のレッスンを開始。作曲家の聖川湧の門下生としてデビューまでの間、アルバイトで生活費を捻出しながらの下積みやレッスンが続いた。 * 数々の全国著名カラオケ大会にも出場し、ステージ実践感覚も養いながらプロになるための礎を築いてゆく。そしてキングレコードの新人歌手オーディションに於いて、多数の受験者の中で激戦を勝ち抜き優勝。念願のメジャー歌手デビューへの登竜門突破を果たす。 * そして2006年6月21日、キングレコードグループの全面的なバックアップと、キングレコード創業75周年記念アーティストという期待を込められた中、「哀しみ模様」でデビューした。しかしながら、大型新人演歌歌手として鳴り物入りでデビューしたものの、オリコン週間シングルチャートの最高位は126位に終わり、必ずしも順調な船出とは言えなかった。その一方、当時デビューする演歌歌手が少なかったこともあって将来性を評価され、同年、並みいる強豪ポップス勢とともに第48回日本レコード大賞新人賞を受賞した。 * 趣味は映画鑑賞やスポーツジムでのエクササイズ。現在はマラソンに挑戦中。パソコンやデジタル機器の扱いは大の苦手である。高校時はバスケットボール部に所属。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本あき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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