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山本 勘右衛門(やまもと かんえもん)は、牧野氏の家臣。諱は成政(しげまさ)。 『三百藩家臣人名事典』では、勘右衛門の父は同名の勘右衛門であり、甲斐武田氏の足軽大将である山本勘助(菅助)の弟である山本帯刀左衛門成行の孫であるという。なお、山本勘助の弟の存在は、確実な史料からは確認されない。 父は部屋住みで早くに死去したため、祖父の成行より家督を相続した。牧野家の家老となり、家臣団の第2グループとなる勘右衛門組を創設した。平助組の稲垣則茂と協力して藩政を行ない、大坂夏の陣では慶長20年(1615年)5月の久法寺表の戦いで戦功を挙げた。牧野家が越後長岡藩に移封された後も、則茂と共に藩政を助けている。 寛文2年(1662年)に死去。以後、平助組の稲垣家と勘右衛門組の山本家は代々交代で家老を務めた。 == 参考文献 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本勘右衛門」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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