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山本勘蔵 : ミニ英和和英辞書
山本勘蔵[やまもと かんぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [かん]
 【名詞】 1. perception 2. intuition 3. the sixth sense 
: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator

山本勘蔵 ( リダイレクト:山本菅助 (二代) ) : ウィキペディア日本語版
山本菅助 (二代)[やまもと かんすけ]
山本菅助(やまもと かんすけ、天文22年(1553年5月11日〔丸島(2015)、p.692〕 - 天正3年(1575年5月21日〔)は、戦国時代の武将。甲斐武田氏の家臣で足軽大将。父は初代山本菅助(『甲陽軍鑑』では「勘助」、道鬼)。二代山本菅助。「沼津山本家所蔵道鬼ヨリ某迄四代相続仕候覚」『沼津山本家文書』によれば幼名は「兵蔵」、は「幸房」とされるが、確実な文書からは確認されない〔。また、幼名の「兵蔵」も戦国期の慣習からして不自然である点が指摘される〔。『甲斐国志』では「山本某」として立項し、名を「勘蔵信供」としている〔。姉婿に十左衛門尉(幸俊)がいる〔。
甲陽軍鑑』に拠れば初代菅助は天文12年(1543年)に武田家に仕官し、文書上からも足軽大将としての活動が確認される(『真下家所蔵文書』)。初代菅助には男子がなく、天文20年(1551年)に饗庭氏から十左衛門尉を娘婿として迎えていたが(『沼津山本家文書』)、天文22年(1553年)5月11日に二代菅助が出生する(「沼津山本家所蔵御証文之覚」『沼津山本家文書』)。
父の初代菅助は永禄4年(1561年)の川中島の戦いで戦死したといわれ、幼い「兵蔵」は十左衛門尉に後見され育つ(『沼津山本家文書』)〔。永禄11年(1568年)に元服し「菅助」を名乗る〔。同年6月7日には小者合計6人の軍役を課せられている(『真下家所蔵文書』)。
「御証文之覚」によれば、二代菅助は天正3年(1575年)5月21日の長篠の戦いにおいて討死する〔。山本家は十左衛門尉が継ぎ〔、その後紆余曲折を経て十左衛門尉の子孫が江戸時代も存続する。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山本菅助 (二代)」の詳細全文を読む




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