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山本 和枝(やまもと かずえ、女性、1969年1月3日 - )は日本のゲームクリエイター、イラストレーターである。日本のアダルトゲーム業界において、2001年時点で最も多くの原画を書いた原画家とされる〔『IZUMO information-book』 笠倉出版社、2001年、ISBN 4773004371〕。既婚で一児の母〔『My Fair Angel プレリュード』 エンターブレイン、2002年、27P〕。 大阪芸術大学芸術学部デザイン学科インテリアデザイン(現・ライフデザイン)専攻。在学中はアニメーションサークルCASに所属。大学卒業後はカプコンにてキャラクター制作などを担当。その後、TGLで『ファーランドストーリー』『ファーランドサーガ 時の道標』を手がける。その後は独立して1996年にアダルトゲームブランド・studio e.go!を設立。以降、同社の作品の原画を全て担当している。 2009年3月17日、studio e.go!とBlueImpactを擁する株式会社スタジオエゴの代表取締役を辞任。同時にでぼの巣製作所を立ち上げることも発表された。〔本人の日記より〕 同人活動もやっており、「緋い笑撃」というサークル名を持つ。 ==特徴== 自他ともに認める作業スピードの早い原画家であり、一日に5,6枚の原画を仕上げられる〔『My Fair Angel プレリュード』 エンターブレイン、2002年、54〜58Pの水島とおるとの対談より〕。これが前述の「最も多くの原画を描いた原画家」の評に繋がっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本和枝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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