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山本 和男（やまもと かずお、1954年2月15日 - ）は、プロ野球広島・オリックスに在籍した投手。左投左打。山口県熊毛郡大和町（現：光市）出身。 == 来歴・人物 == 柳井学園より新日鐵光に入社。大町定夫、児玉克雅ら先発陣を救援投手として支える。1978年にはチーム創部17年目の都市対抗初出場を果たす。1回戦で大町をリリーフして登板するが日本通運に惜敗〔「都市対抗野球大会60年史」日本野球連盟 毎日新聞社 1990年〕。1980年の都市対抗でも、2回戦で大昭和製紙を相手に好投するが敗退〔。 1980年ドラフト外で広島に入団。背番号は江夏豊から26を受け継いだ。スリークォーターから、MAXは138㌔程、シュート、カーブ、シンカーなどを武器とした。左の中継ぎとして活躍し1984年には46試合に登板、5勝をあげる。その後は清川栄治の台頭により登板機会が減少、1988年オフにオリックスに金銭トレードで移籍。 しかしオリックスでの登板はなく1989年に現役引退。1990年～1991年は打撃投手を務めた。但し、年金取得基準となるまでの在籍日数を充足させるため、登録だけは1990年途中まで現役だった（当時の『週刊ベースボール』の記事。）。退団後、建築会社勤務を経て1994年に広島市内にてラーメン店をオープン、現在に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「山本和男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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