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山本 尚史(やまもと なおふみ、1977年8月1日 - )は、日本のプロレスラー。岐阜県岐阜市出身。WWE所属時にはギミック上、東京都出身という設定になっていた。 == 来歴 == === 新日本プロレス === 国士舘大学時代、レスリング部に1年間所属し、ボクシング・フリースタイル柔術など経験。2002年3月に新日本プロレスへ入門。同期に中邑真輔、田口隆祐、長尾浩志、後藤洋央紀がいる。 アメリカに渡り、新日本プロレス・ロサンゼルス道場で修行後、同年10月12日に後楽園ホールの井上亘戦でデビュー。2004年と2005年には第9回、第10回ヤングライオン杯に連続参加。優勝は逃すが、積極的な試合内容で注目される。当時の必殺技は後藤達俊直伝のバックドロップ。2005年にはボクシングプロテストを受けることが発表されたが、結果の発表はされなかった。 2006年、所属レスラーの大量離脱に伴い、師匠となった永田裕志とタッグを組んでIWGPタッグ王座への挑戦。ZERO1-MAXに所属する崔リョウジとの抗争など第一線の試合での起用が増えるようになる。同年8月にG1 CLIMAXに初出場を果たすも、リーグ戦全敗を喫した。 2007年11月、無期限の海外遠征に出発。WWEの傘下団体であるFCWに入団し、ミスター・ヤマモト(''Mr. Yamamoto'')のリングネームで活動を開始。12月4日のFCWデビュー戦では謎の日本人マスクマンであるイチバンに連れられて登場し、デリック・リンカーンと2対1でのハンディキャップマッチを行い勝利した。2008年1月から2月にはFCW南部ヘビー級王座挑戦権争奪バトルロイヤルやロイヤルランブルマッチに出場する待遇を得るも挑戦権を得る事ができなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本尚史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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