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山本憲二 : ミニ英和和英辞書
山本憲二[やまもと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [に]
  1. (num) two 

山本憲二 : ウィキペディア日本語版
山本憲二[やまもと]

山本 憲二(やまもと けんじ、1989年11月17日 - )は、日本陸上競技選手。専門は長距離種目広島県出身。遊学館高校東洋大学卒業。マツダ所属。
== 来歴・人物 ==

*東洋大学陸上競技部時代の同級生には、箱根駅伝で4年連続5区区間賞を獲得し、山の神と呼ばれた柏原竜二がいる。
*2015年度現在、東洋大学陸上競技部に所属している3年生の山本信二及び1年生の山本修二は実の弟である。2人は尊敬する選手として長兄である憲二の名をあげている。〔 【箱根への道】東洋大“兄弟リレー”山本信二&修二狙う:箱根駅伝:スポーツ報知〕
*2010年、第86回箱根駅伝では7区にエントリーされていたが、当日変更で同期の田中貴章に変更された。2011年、第87回箱根駅伝で3年生にして箱根駅伝デビュー。復路最終10区を担当する。東洋大学は前日の往路で優勝したものの、6区で早稲田大学に追い抜かれ、その後は追う展開が続いていた。山本は、区間賞の走りで差を詰めた9区走者の田中貴章から早稲田大学と40秒差の2位でタスキを受け取ると、東洋大学の箱根駅伝3連覇をかけて早稲田大学・中島賢士を猛追。田中と同じく区間賞の走りで差を詰めたが、追いつくことはできず、21秒という史上最僅差で東洋大学は総合優勝を逃した。最終学年として迎えた、2012年の第88回箱根駅伝では往路の主要区間3区を担当。先頭で2区の設楽啓太からタスキを受けると区間2位(日本人1位)の好走でトップを守り、4区の田口雅也にタスキを繋いだ。東洋大学はその後も復路10区まで1度も先頭を譲らず、2年ぶりの総合優勝、大会記録更新を成し遂げ最後の箱根駅伝で有終の美を飾った。
*大学卒業後は出身地広島県マツダに就職。陸上部に所属し、初年度からニューイヤー駅伝のエース区間4区を任されるなど、主力選手として活躍する。
*2015年、中国実業団駅伝では中盤3区を担当。2位でタスキを受け取り、区間賞の快走で先頭との差を詰め、東洋大学の後輩でもある4区延藤潤にタスキを繋いだ。延藤が山本に続く区間賞の走りで先頭に立つと、マツダは最終7区まで先頭を譲ることなく、43年ぶりの優勝を果たした。社名が東洋工業からマツダに変わってから初の優勝であった。〔 中国実業団駅伝:マツダが43年ぶり8回目の優勝 - 毎日新聞〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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