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山本春正 : ミニ英和和英辞書
山本春正[やまもと しゅんしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

山本春正 : ウィキペディア日本語版
山本春正[やまもと しゅんしょう]
初代山本 春正(やまもと しゅんしょう、慶長15年1月25日1610年2月18日) - 天和2年9月8日1682年10月8日))は、江戸時代初期の蒔絵師、地下歌人国文学者。通称は次郎三郎・次郎兵衛・治三郎。舟木と号する。蒔絵師山本家の祖となった。
==概略==
京都に生まれる。父は山本俊正といい、源義光の孫である山本義定の末裔という。〔「工芸鏡、ニ」1894、参考〕松永貞徳木下勝俊飛鳥井雅章に和歌を学び、伊藤仁斎を友とし漢籍にも通じたという。漆工に巧みであり蒔絵を得意とし、春正塗の名で世にもてはやされる。晩年は剃髪して法橋に叙せられ、舟木と号した。享年73で没し、西林寺に葬られた。長男に山本景正、次男に山本通春がいる。〔「工芸鏡、ニ」1894、参考〕
国学者・漆山天童は春正を「多芸多能なること本阿弥光悦以後ただ一人」と評し、同時代では雛屋立圃に比せられるのみと賞賛した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山本春正」の詳細全文を読む




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