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山本 権八(やまもと ごんぱち、文化6年(1809年) - 明治元年9月17日(1868年11月1日))は、幕末の会津藩士。 山本家は「日新館志」によれば安土桃山時代の茶人・山本道句の子孫である。道句の孫・道珍良次が保科正之に茶道指南として仕え、権八の家はその分家(10人扶持)として会津藩に仕えていた。本家も150石として幕末まで会津藩に仕えている〔好川 25-29p〕。 == 父・権八良高 == 山本権八の父、良高(1779ごろ - 1844ごろ)は、会津藩士三宅家から山本家に養子に入り、権八を名乗った。良高は諱。1808年(文化5年)に利尻島警備に従事し、これがきっかけで長銃を研究、さらに1842年(天保13年)には江戸で砲術家の市川熊雄から臼砲の製造法を学び、会津に伝えた。これらの働きで、山本家は幕末に砲術家として活躍することとなる〔好川 21-24p〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本権八」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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