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山本 歩(やまもと あゆむ、1983年7月28日 - )は、兵庫県尼崎市生まれ、川辺郡猪名川町出身の元プロ野球選手(投手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 小学2年時に少年軟式野球チームの「猪名川ヤンキース」に入団、捕手と一塁手以外全てのポジションを経験した。猪名川町立猪名川中学校を経て進学した三田学園高校野球部で硬式野球を始めた。本人は内野手希望だったのを才能に惚れ込んだ監督が投手をさせたが、軟式球と硬式球の違いから入部してすぐ肘を故障。その後も肩や太腿など怪我に悩まされ、上級生が引退してエースになるまでは実戦経験は少なかったという。この間、オーバースローだった山本に対して監督はスライダーを活かすため腕を下げて投げるよう指導し、このフォーム改造が功を奏しスライダーが決め球となった〔 - 神戸新聞(2006年2月8日)〕。エースとなった3年時には春季県大会準優勝の成績を残す。 高校卒業後は関西学院大学理工学部化学科に進学し、準硬式野球部に入部。理工学部のキャンパスは三田市で練習場のあるメインキャンパスは西宮市だったことから、野球の練習より研究室にいる時間の方が長く全体練習には土日しか参加出来ず、普段は友人を相手にキャッチボールをし、近所の小学校で壁当てをすることも珍しくなかったという〔西武の秘密兵器に迫る 関学大準硬式野球部・山本歩(大学生・社会人ドラフト5巡目) - スポーツナビ(2005年12月9日)〕。2年時のに全日本大学準硬式野球選手権大会準優勝。4年時には大学最後という理由から球速にもこだわった結果、約10km/hの球速増に成功〔。の大学準硬式野球選手権大会で優勝し、準硬式野球日本代表にも選出された。同年秋の大学・社会人ドラフトにおいて西武ライオンズから5巡目指名を受け入団。ドラフトで指名されていなければ大学院進学を考えていたという「投げる化学者」ぶりも話題になった。ドラフト時も卒業論文の準備のため図書館で資料を探しており、指名を受けた事は研究員仲間に教えられたという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本歩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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