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山本 沙羅(やまもと さら、1995年1月11日 - )は、和歌山県出身の日本人の柔道家である。階級は78kg超級。身長180cm。体重96kg。血液型B型。段位は参段。組み手は左組み。得意技は内股〔「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号〕。現在は大阪体育大学に在学。 ==経歴== 柔道は8歳の時に和柔会道場で始めた〔。日進中学3年の時には全国中学校柔道大会の70kg超級に出場するが初戦で敗れた。和歌山商業高校に進むと、2年と3年の時にはインターハイ78kg超級の3回戦で敗れた。また、2年の全国高校選手権無差別でも3回戦で敗れるなど結果を残せなかった〔。2013年に大阪体育大学へ進学すると結果を出し始めて、2年の時には全日本ジュニアの決勝で渋谷教育学園渋谷高校3年の朝比奈沙羅に合技で敗れるが2位となった〔。学生体重別では3位に入った〔。3年の時には無差別の全日本選手権に出場すると、準決勝でミキハウスの山部佳苗に払腰で敗れたものの3位入賞を果たした〔 サンケイスポーツ 2015年4月19日〕。ユニバーシアードの個人戦無差別では3位だったが、団体戦では1試合のみの出場だったが勝利して、優勝メンバーの一員として名を連ねることになった〔光州ユニバ 日本経済新聞 2015年7月8日〕。学生体重別では決勝で山梨学院大学4年の井坂希望を内股の技ありで破って初優勝を飾った〔 時事通信 2015年10月3日〕。講道館杯では5位にとどまった〔 全日本柔道連盟 2015年11月8日〕。4年の時には大阪体育大学がアスリートや指導者の養成や支援を目的とするために起ち上げた「DASHプロジェクト」の対象に選ばれた〔 スポーツ報知 2016年3月18日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本沙羅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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