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山本 淳子(やまもと じゅんこ、1960年 - )は、平安朝文学研究者、京都学園大学人間文化学部教授。金沢市生まれ。 生家は老舗の製網業を営む。旧姓清水。 金沢大学附属高等学校、京都大学文学部卒業。石川県立図書館加能史料編纂室室員、石川県立金沢辰巳丘高等学校教諭ののち京都大学大学院人間・環境学研究科に進学し、1999年同博士課程修了、「「紫式部集」の研究」で人間・環境学博士号。京都学園大学経済学部助教授、准教授。 2007年一般書としては初の著書『源氏物語の時代』でサントリー学芸賞受賞。2008年人間文化学部教授。紫式部の作品を政治的な文脈という新たな視点で分析している。 == 著書 == * 『紫式部集論』 和泉書院 2005 * 『源氏物語の時代-一条天皇と后たちのものがたり』 朝日新聞社、2007 * 『私が源氏物語を書いたわけ 紫式部ひとり語り』 角川学芸出版、2011 * 『平安人の心で「源氏物語」を読む』 朝日選書、2014 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本淳子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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