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山本 由紀(やまもと ゆき、1974年4月27日 - )は、日本の空手家。段位は三段。愛知県豊明市在住。愛知県北設楽郡出身。愛知県立豊橋東高等学校卒業。柔道整復師。身長164cm、体重55kg。既婚、二児の母。 盧山初雄館長率いる財団法人極真奨学会 極真空手道連盟極真館の愛知県支部豊明道場 に所属する。 京都女子大学、京都女子大学大学院修士課程修了。極真館の全日本女子で2011年に四連覇を達成し全日本大会は5度優勝、2015年ロシアで開催されたKWU極真空手道世界大会では3位入賞し41歳にして世界大会で悲願の表彰台初登壇を達成している。現在は名古屋医健スポーツ専門学校の鍼灸科に通っている。ブログ等では「みけマンマ」の愛称で親しまれている。 == 人物 == 愛知県北設楽郡東栄町に生まれる。27歳の結婚時に夫から護身のために極真空手を勧められ入門する。豊明市に引っ越し後、33歳で極真館全日本女子で初優勝、以後4連覇を果たしている。35歳で世界大会日本代表に選ばれ、以後2大会連続世界大会日本代表になり軽量級でベスト8。国際大会ではインドネシアや韓国のアジア大会を軽量級で優勝、全北米大会では無差別級で優勝をしている。女子選手の胸ガードの着用の奨励や武道的側面から女性の地位や在り方についてブログなどで発信しており、競技選手の枠を超え女性武道家として独自の世界観を展開している。『月刊秘伝』10月号(株式会社BABジャパン)に「人間礼賛の世界」の題で、2014年1月号では特集記事が組まれ「”女性”という弱さへの葛藤と克服」の題で寄稿している。また2014年1月8日中部日本放送「イッポウ!」では”女性空手家が選んだ道-山本由紀の挑戦”と題して特集番組が放送された。 2015年からは若手育成と女性空手の裾野を広げるべく、自ら現役でありながら積極的に女性セミナーも開催。『Fight&Life』6月号(株式会社フィットネススポーツ)に”2人の娘を育てながら現役選手として活躍 極真館全日本女子4連覇 山本由紀「私の女子武道論」”という題名で女子セミナーの特集記事が組まれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本由紀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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