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山本秀祐 : ミニ英和和英辞書
山本秀祐[やまもと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

山本秀祐 : ウィキペディア日本語版
山本秀祐[やまもと]

山本秀祐(やまもと ひですけ、1906年8月17日 - 1981年10月27日)は、福岡県出身の工学者実業家。明治専門学校(現九州工業大学工学部冶金工学科卒業。富士工業所(現フジコー)創業者。当時、修理不可能と言われた溶損した鋳型の修理に世界で初めて成功し、事業化する。「特殊鋳かけ肉盛法」の技術開発が認められ、黄綬褒章を受章した。

== 略歴 ==

*1906年-8月17日福岡県宗像町(現宗像市)生まれ
*1929年-明治専門学校(現九州工業大学)冶金工学科卒業、中山悦治商店(現中山製鋼所)入社、半年後召集で入営
*1932年-呉海軍工廠製鋼部に移籍、2年後工場稼働の責任者
*1940年-林兼重工業へ移籍、翌年3度目の応召
*1942年-林兼重工業へ復職、工場長、4度目の応召でスマトラ(インドネシア)へ
*1946年-復員、実兄が経営する山本工作所へ移籍、後に専務取締役
*1952年-富士工業所(現フジコー)を創業、溶接による鋼塊鋳型復元技術を開発
*1955年-耐摩耗性の高い「特殊鋳かけ肉盛法」の開発
*1966年-黄綬褒章(鋼塊鋳型の修理法(特殊鋳かけ肉盛法))
*1967年-連続鋳かけ肉盛溶接を開発、業容拡大
*1971年-発明協会より全国発明表彰
*1974年-岡山県に山陽工場を建設して超高速肉盛法を事業化
*1978年-日本溶接協会賞「貢献賞」
*1981年-10月27日逝去(享年75)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山本秀祐」の詳細全文を読む




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