|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 竜 : [りゅう] 【名詞】 1. (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi) ・ 二 : [に] 1. (num) two
山本 竜二(やまもと りゅうじ、1958年8月19日 - )は、日本の俳優、元AV男優、飲食店経営者。本名は山本 龍二。京都市出身。enjoy所属(バグジーヒーローズクラブ所属(業務提携))。血液型B型。“個性派”俳優として知られ、一般向け作品から成人向け作品まで幅広く活躍している。 == 経歴 == 叔父は往年の時代劇スター嵐寛壽郎、父親は大映俳優で殺陣師の佐々木小二郎、祖父は大映京都、宝塚映画の制作主任小林利勝という、芸能の血筋の家に生まれる。女優の森光子とも縁続きにあたるが、血のつながりはない。弟子に活弁士の坂本頼光がいる。 高校生の時から映像京都の大部屋俳優として活動する。映像京都の活動縮小に伴い東京へ移り、事務所所属の一俳優として正式にデビューする。多くのTVドラマに出演するも、所属事務所が倒産し、仕事が激減してしまった。 他の仕事で食いつなぐうちに、偶然しょんべん横丁で知り合った縁でピンク映画関係者から声がかかり、ピンク映画に出演することとなる。京都時代に培った演技力と天性のキャラクターが評価され、一躍、ピンク映画で売れっ子の存在となる。以降、映画・アダルトビデオ・ゲイ・スカトロ・超熟女・ゲロ・フケ・経血・ニワトリ・老婆とジャンルを問わず、男優だけでなく監督としても幅広く活躍した。 一方、ポルノと対極の一般分野にも再び活動の幅を広げ、多数の作品やバラエティー番組等に出演し、存在感を発揮している。特に時代劇の分野では、かつて大部屋俳優として出演した必殺仕事人への出演により太秦撮影所への凱旋を果たしたほか、大河ドラマ、水戸黄門といった超メジャー作品への出演も実現させている。 最初の妻にはスカトロ作品に出演していることを隠していたが、山本の特集記事が掲載された「平凡パンチ」が見つかったことにより発覚し、「私とうんこ、どっちをとるの!?どっちかにして!」と責められた結果、後者をとった形となった。その後、AV女優の大沢裕子と再婚したが、後に大沢とも離婚している。離れて暮らす娘がいることを、自伝で語っている。 現在は役者業の傍ら、中野区大和町で居酒屋『竜ちゃん』を経営し、自ら厨房に立つ。切っ掛けは、AVの本番撮影中に脳梗塞で倒れてしまい、それまでのようなハードな仕事ができなくなってしまった為である。 第9回東京スポーツ映画大賞において、主演AV男優賞受賞している(主演AV男優賞としては加藤鷹に続く二人目)。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本竜二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|