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山本行文 : ミニ英和和英辞書
山本行文[やまもと ゆきふみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
行文 : [こうぶん]
 (n) writing (style)
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

山本行文 : ウィキペディア日本語版
山本行文[やまもと ゆきふみ]
山本 行文(やまもと ゆきふみ)は、日本の車いすアスリートの先駆者。熊本県出身。現日本身体障害者陸上競技連盟理事長。車いすマラソンの選手として、ニューヨーク・アイレスベリーパラリンピック(1984年のロサンゼルスオリンピック時)以降3回のパラリンピックに出場。1983年~1992年シーズンの車いすマラソン日本記録保持者。1998年の長野パラリンピック開会式では聖火リレーにおける競技場内の最終ランナーを務めた。
== 人物 ==
自衛隊員だった21歳の時、採石場での作業中の土砂崩落事故により第一腰椎を圧迫骨折。車いす生活となった。1981年の「第1回大分国際車いすマラソン大会」を見て、すぐに練習を開始した。
当時はまだ車いすマラソンの練習方法というものは確立されておらず、走れるコースも整備されていなかったため、短い距離で効果的に走力を付けるため、毎日、古タイヤを引っぱって走り、臨んだ1982年の「第2回大分国際車いすマラソン大会」において、総合9位、国内2位となった。
1位を目指して練習量を増やすため、屋内でも練習できるよう、車いす用のルームランナーを考案。2時間連続で走り続ける体力を付けた。1983年の第3回大会から1989年の9回大会まで、大分国際車いすマラソン大会において、国内7連覇を達成したが、過度の練習が原因で胸骨関節を損傷し、92年を最後に第1線の競技から退いた。
競技生活から引退した現在は、ソーシャルワーカーとしての仕事のかたわら、若手選手のコーチやアドバイス、全国各地での講演活動、スポーツを通じた社会福祉に関する啓発などを行っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山本行文」の詳細全文を読む




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