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山本鉱太郎 : ミニ英和和英辞書
山本鉱太郎[やまもと こうたろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

山本鉱太郎 : ウィキペディア日本語版
山本鉱太郎[やまもと こうたろう]
山本 鉱太郎(やまもと こうたろう、1929年9月15日 - )は東京都江東区深川木場出身の旅行作家、劇作家。現在千葉県流山市在住。栃木県立足利高等学校群馬大学卒。旅行をテーマにした作品の小説が多い。「日本旅のペンクラブ」代表。
== 来歴 ==

*1929年9月15日 東京都江東区深川木場に生まれる。父は材木商。4人兄弟の長男。
*1936年 江東区立明治小学校入学。
*1943年 東京都立第七中学校入学(現東京都立墨田川高等学校)。
*1945年3月10日 B29による東京夜間大爆撃で戦災に遭い、九死に一生の体験。一家は親戚を頼って栃木県足利に疎開する。
*1945年9月 栃木県立足利中学校に編入入学。母の闘病生活始まる。
*1948年4月 官立桐生工業専門学校応用化学科入学。桐生の寮に下宿。
*1949年 群馬大学工学部応用化学科に入学。学習塾を開いたり、ユネスコ運動をしたりして充実した学生生活を送る。
*1953年 群馬大学を卒業。父の家業を継がず、昭和30年頃より放送作家となる。しばらくは江東区深川平野1丁目の焼跡に建っていたバラック住宅に家族と住み、やがて新築。
*1962年4月8日 厚生省に勤めていた坪井啓子と結婚し、横浜市日吉に新居を構える。電通のPR誌を編集しながら、全国を取材してまわる。
*1967年1月 日本交通公社発行の月刊誌「旅」で、紀行文学賞受賞。選者は水上勉、安岡章太郎、小松伸六、岡田喜秋氏。「秘湯今神温泉」。旅行作家という新たな肩書を作って全国を取材し、紀行文を生業とする。
*1968年8月 旅行作家の会を結成して、紀行文学の隆盛をはかる。
*1968年3月 千葉県流山市に転居。以来、日本各地のふるさと運動に関わり1年の内150日ぐらい旅をつづける。
*1978年11月 流山市博物館友の会を結成して、ふるさと運動を始める。
*1987年10月 手賀沼汚染ワーストワンをなんとかしようと反公害オペラ「手賀沼讃歌」書いて公演し、朝日新聞の「天声人語」で取り上げられる。その後再演。
*1985年4月 国際観光専門学校の講師となり、「日本旅の文化史」と「日本観光地理」を授業。
*1994年10月 NHK文化センターの講師となり、「紀行文の書き方と名作鑑賞」などを授業。また日本各地で講演、シンポジウムを開く。
*2006年4月 朝日カルチャーセンター「松尾芭蕉と奥の細道」講師。現在に至る。
2005年12月、社会教育功労者として文部科学大臣より表彰される。
日本ペンクラブ、日本推理作家協会、旅行記者クラブ、日本旅のぺ、旅行作家の会会員。趣味はカメラ、郷土玩具収集、料理、水泳、ハーモニカ、スケッチ。いまも年間100日は国内外の旅を続けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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