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山本 雅士(やまもと まさし、1994年11月3日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == 広島県立安芸南高校では野球部に所属していたが、肩と腰を痛めて長期離脱し、3年生時も背番号は「3」であった〔徳島インディゴソックス・山本 雅士投手 インタビューVol.1 僕が築き上げた「1人ボトムアップ」 - 独立リーグドットコム(2014年12月22日)〕。故障復帰のために自宅で自主トレーニングをおこなったり、高校では陸上部コーチのアドバイスを受けたりしたという〔。受験勉強をしていなかったことから独立リーグを進路に定め〔、四国アイランドリーグplusのトライアウトを受験し合格〔高知県で行われた四国開催トライアウトについて 四国アイランドリーグplus公式サイト 2012年12月8日〕。徳島インディゴソックスに入団するが、初年度は選手登録外の練習生であった〔中日8位・山本、目指せ! 山本昌 - SPORTS COMMUNICATIONS(独立リーグ結果&ニュース、2014年12月12日)〕。スコアラーや球場のカウントインジケーター操作をおこない、又吉克樹ら他の選手の配球などを見る〔徳島インディゴソックス・山本 雅士投手 インタビューVol.2 練習生時代に学んだ「プロフェッショナル」 - 独立リーグドットコム(2014年12月25日)〕 一方、練習生は無給のためトレーニングの後にガストのキッチンでアルバイトをしていた〔。2年目の2014年は開幕から選手登録される〔4月1日選手登録・練習生公示 - 四国アイランドリーグplus2014年4月1日付選手名簿(PDFファイル)〕。チーム2試合目となる4月6日の対高知ファイティングドッグス戦で中継ぎとして初登板〔。5月14日の対高知ファイティングドッグス戦では完封勝利を挙げる〔〔〔試合結果 - 四国アイランドリーグplus公式ウェブサイト〕。 7月には四国アイランドリーグplus選抜に選出され、フューチャーズ交流戦の第2戦に5番手(クローザー)として登板した〔〔フューチャーズ対IL選抜交流戦第2戦試合結果 - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2014年7月2日)〕。このシーズンは前後期優勝したチームで31試合に登板し、前期は先発、後期は抑えを中心に起用され、4勝5敗6セーブ、防御率2.54(リーグ5位)という成績を残した〔〔19歳の徳島・山本雅士 中日が8位指名 - デイリースポーツ「アイランドリーガー伝」2014年10月24日〕。愛媛マンダリンパイレーツと対戦したリーグチャンピオンシップや、群馬ダイヤモンドペガサスと対戦したグランドチャンピオンシップでは、合計4試合で終盤にマウンドに立ち、無失点〔。いずれのシリーズでも優勝決定時の「胴上げ投手」となっている〔インディゴソックス、2年連続CS王者 - 徳島新聞2014年9月20日〕〔独立リーグGCS・第5戦 インディゴソックス、群馬を下し初の日本一 - 徳島新聞2014年10月14日〕〔徳島インディゴソックス・山本 雅士投手 インタビューVol.3 「練習生から胴上げ投手、NPB入りへ」 - 独立リーグドットコム(2014年12月27日)〕。 2014年プロ野球ドラフト会議にて中日ドラゴンズから8位指名を受け入団。背番号は51に決まった。 2015年8月6日に一軍登録され〔 - 日刊スポーツ.com 2015年8月6日〕、8月13日の対阪神タイガース戦(京セラドーム)の8回に公式戦初登板を果たした〔山本雅、力投デビュー - 中日スポーツ2015年8月14日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本雅士」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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