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山村 哲夫(やまむら てつお、1951年2月9日〔『語れ!ウルトラ怪獣』(KKベストセラーズ・2014年) p.88〕 - )は、日本の元俳優、子役、スーツアクター。東京都出身。 == 経歴 == 1965年、帯ドラマ『小さな目』(TBS)でデビュー。 同年、特撮ドラマ『ウルトラQ』第10話に靴磨きの少年役で出演。その際、撮影現場で見た怪獣「M1号」の着ぐるみや、「地底超特急いなづま号」のミニチュアの出来のよさに感動し、以後、学校そっちのけで円谷プロの現場に入り浸るようになった〔 pp.264 - 267 「インタビュー ぬいぐるみ俳優 山村哲夫」。〕。この際、怪獣倉庫にある着ぐるみには一通り入ってみたとのこと。 1966年、『快獣ブースカ』のプロデューサー・守田康司に「明日から来い」と言われ、ブースカの弟「チャメゴン」のスーツアクターを務めることになった〔。当時中学生だった山村には過酷な仕事だったが「ぬいぐるみ役者は僕の天職」と思っていたため苦ではなかったという〔。 1967年、『ウルトラセブン』放映開始。当初、怪獣・宇宙人は荒垣輝雄や中村晴吉、鈴木邦夫らが務めていたため、山村は、怪獣ショーやスチール写真の着ぐるみに入っていたが、第25話の怪獣「ガンダー」から、テレビの仕事を任せられるようになった。 その後も『チビラくん』『ファイヤーマン』など、数々の円谷作品でスーツアクターを務めた。 これまで関連書籍などに登場する機会がなかったが、2012年発行のいくつかの書籍にほぼ初めて取材記事が掲載された。これらの書籍では当時の現場スタッフとして、撮影裏話や、従来のデータ(スーツアクター関連)の誤りを指摘するなど貴重な証言を行なっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山村哲夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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