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山根武亮 : ミニ英和和英辞書
山根武亮[やまね たけすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 

山根武亮 : ウィキペディア日本語版
山根武亮[やまね たけすけ]

山根 武亮(やまね たけすけ、嘉永6年2月15日1853年3月24日) - 昭和3年(1928年4月4日)は、日本陸軍軍人。最終階級は陸軍中将貴族院議員男爵勲一等受章。
==経歴==
長州藩士・山根修平の二男として生まれる。明倫館で学び、警視庁巡査を経て、明治8年(1875年)2月、陸軍士官学校に入学。少尉試補、工兵少尉・工兵第1大隊付を経て、明治11年(1878年)12月、陸軍士官学校(旧1期)を卒業する。
参謀本部出仕(清国駐在)、参謀本部管西局、清国差遣、ドイツ駐在、ドイツ・オーストリア留学、工兵第1大隊長、参謀本部第1局員などを経て、日清戦争第2軍兵站参謀長として出征した。続けて台湾平定(乙未戦争)に臨時台湾鉄道隊長として従軍。
第6師団参謀長、第12師団参謀長などを歴任し、明治33年(1900年)4月、陸軍少将に進級。佐世保要塞司令官清国駐屯軍司令官、清国公使館付、参謀本部付などを経て、日露戦争では臨時軍用鉄道監として出征し、仁川で任務を遂行した。鉄道監、下関要塞司令官を歴任し、明治39年(1906年)7月、陸軍中将となる。第8師団長、第12師団長、近衛師団長を経て、大正4年(1915年)2月、後備役に編入。
明治40年(1907年)9月、男爵を叙爵し華族となり、貴族院議員を大正7年(1918年)7月から死去するまで、その他にも山陽電気軌道株式会社(サンデン交通株会社)の社長を勤めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山根武亮」の詳細全文を読む




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