|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 根 : [こん, ね] 【名詞】 1. root ・ 一 : [いち] 1. (num) one
山根 爽一(やまね そういち、1946年 - )は北海道出身の社会生物学者・昆虫学者。社会性のハチ、特にアシナガバチ類の生態を中心に研究し、社会性の狩り蜂の社会構造の進化の研究で数々の功績を残している。弟の山根正気も同様にハチ目の生態学、分類学の研究で知られ、兄弟で北海道大学の坂上昭一の同門の弟子である。 北海道大学大学院理学研究科動物学専攻博士課程満期退学。茨城大学教育学部教授。1980年 北海道大学理学博士。論文は 「Social biology of the Parapolybia wasps in Taiwan(台湾産ホソアシナガバチ属,gen. Parapolybia蜂類の社会学的,生態学的研究)」。 元茨城大学教育学部附属中学校校長。日本昆虫学会編集幹事。 ==主な著書== *『日本の昆虫③ フタモンアシナガバチ』(文一総合出版、1986年) *『チビアシナガバチの社会』(共著、東海大学出版会、1989年) *『スマトラの自然と人々』(共著、八坂書房、1992年) *『昆虫の社会進化―ハチの比較社会学』(共編著、博品社、1993年) *『アシナガバチ一億年のドラマ -カリバチの社会はいかに進化したか-』(北海道大学図書刊行会、2001年) category:日本の昆虫学者 category:北海道出身の人物 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山根爽一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|