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山梨文化会館 : ミニ英和和英辞書
山梨文化会館[やまなしぶんかかいかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [なし]
 【名詞】 1. nashi (Japanese pear) 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文化 : [ぶんか]
 【名詞】 1. culture 2. civilization 3. civilisation 
: [か]
 (suf) action of making something
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
会館 : [かいかん]
 【名詞】 1. meeting hall 2. assembly hall 
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

山梨文化会館 : ウィキペディア日本語版
山梨文化会館[やまなしぶんかかいかん]
山梨文化会館(やまなしぶんかかいかん)
#山日YBSグループを統括し、2.を拠点とし管理も行っている「株式会社山梨文化会館」。
#1.が管理し本社を置いている山梨県甲府市に所在する建築物。本項で詳述する。
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山梨文化会館(やまなしぶんかかいかん)は、山梨県甲府市北口にある建築物である。DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築選定作品。
== 概要 ==
丹下健三の設計により1966年に竣工。山梨県内の総合情報産業グループである山日YBSグループが総合管理とビル管理を行っている。建物の特徴は、いくつかの円柱と梁とで支えられた建物で、構造的にフロアを仕切る壁などを配置する必要がなく自由な間取りが可能である。また、円柱や梁などを追加することによりフロアを増改築することが容易で、実際郊外に移転したサンニチ印刷の新聞輪転機跡に床を張りテレビの新スタジオを設置するなど改修が行われており、竣工時は18,085m2だった延床面積は現在21,885.85m2まで拡張されている。設計者の丹下もこの建物を気に入っており、自身の代表作の1つとしてこの建物を取り上げている〔
88頁
〕。
建物南側(甲府駅構内・舞鶴陸橋上から見える方向)の壁面上部には電光掲示板が設置されており、山日ニュース、県内の天気予報、YBSの番組(全国ネットの番組を含む)案内、イベント案内などの文字情報が随時流れている。ちなみにこの電光掲示板の直下にYBSラジオ・アルックススタジオがあることが確認できる。
建物屋上からはYBSテレビアナログ放送が「甲府北口中継局」として45chで送出されていた。(映像10W、音声2.5W)〔県内のほかのテレビ局も同じエリアを対象とする「甲府北中継局」をそれぞれ別々の位置に設置している。〕ただし、北口周辺でも本局(坊ヶ峰)アナログ5chが容易に受信可能なロケーションであった。また、デジタル放送の中継は予定されていない。
2015年より丹下建築では初となる〔http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20150724/707069/?rt=nocnt 山梨文化会館で丹下建築初の免震改修を実施 日経アーキテクチュア 2015年7月28日〕免震化工事(免震レトロフィット工事)が元施工の後継会社である三井住友建設によって開始され、2016年中に竣工する予定である〔http://www.smcon.co.jp/2015/070913964/ 丹下健三作品 山梨文化会館を免震レトロフィット ―メタボリズムの象徴建築・山梨文化会館を免震改修 三井住友建設 2015年7月9日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山梨文化会館」の詳細全文を読む




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