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山梨県道5号甲府南アルプス線(やまなしけんどう5ごう こうふみなみアルプスせん)は、山梨県甲府市から南アルプス市に至る県道(主要地方道)である。一部区間においてアルプス通りの愛称がある。 かつては「甲府櫛形線」であったが、2003年(平成15年)4月1日に山梨県中巨摩郡櫛形町が合併により南アルプス市となったことに伴い、路線名が現在の甲府南アルプス線に変更された。 == 概要 == 甲府市と南アルプス市とを結ぶ路線で、峡西地区と甲府中心部とを結ぶ重要な道路である。このうち貢川地区から開国橋東側までの区間において山梨県道5号を名乗る道路は3本存在する。一つめが甲府市貢川交差点から始まるもっとも西側を走る通称バス通りと呼ばれている道路、二つめが、バス通りのすぐ東側を併走している緩やかなカーブと直線的な線形が特徴的な通称廃軌道と呼ばれている道路で、これはかつての山梨交通の路面電車の跡地を道路として利用したものである。三つめが県道7号と直結している往復4車線のバイパスであり、通称アルプス通りと呼ばれている。これは、渋滞緩和に加え甲府市中心地と甲府昭和インターチェンジとを結ぶために建設された道路であり、現在は山梨県道39号今諏訪北村線と直結し、白根インターチェンジまで通じている。廃軌道とアルプス通りは貢川交番南交差点で分離され、農林高校北交差点で再び合流するのに対し、バス通りは他2本と合流するのは開国橋西詰で交差点のみで、貢川側では交差しない。 残る荒川橋西詰交差点から貢川交番南までの区間、開国橋東詰から小笠原橋北詰までの区間は1本にまとめられているが、このうち前者の区間において4車線化工事が行われ、一部で供用が開始されている。なお、この区間は拡幅完了後美術館通りとなり、併せて国道52号に指定替えされる予定である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山梨県道5号甲府南アルプス線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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