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山田 壮太郎(やまだ そうたろう、1985年8月7日 - )は、日本の陸上競技選手、男子砲丸投元日本記録保持者。 == 経歴 == 兵庫県出身。中学から陸上競技を始め、砲丸投の世界に入った。柏原高等学校では砲丸投と合わせてやり投に取り組んだ。結果は予選敗退であったが、3年時に2種目でインターハイ出場を果たしている〔鉄球に込めた情熱「砲丸投に魅せられた男」 山田壮太郎 富士通陸上競技部. 2010年3月5日閲覧〕。法政大学入学後は砲丸投に専念、着実に力をつけて2008年9月の第77回日本学生陸上競技対校選手権大会で優勝を果たした〔第77回日本学生陸上競技対校選手権大会 男子砲丸投決勝 日本学生陸上競技連合. 2011年3月5日閲覧〕。山田は大学時代に、短距離走の選手が行なうハードル練習を取り入れて投擲に必要な股関節周りの強化を図った。合わせて腹筋・背筋の強化を行なうなど、バランスを重視した強化を行ない記録を伸ばしている〔『陸上競技マガジン』2010年4月号 pp.112-117.〕。 2009年6月、山田は第93回日本陸上競技選手権大会に出場した。1投目から17m81を投げて優位に立つと5投目に18m47を記録、勝負を決めて大会初優勝を飾った〔第93回日本陸上競技選手権大会 砲丸投 日本陸上競技連盟. 2011年3月5日閲覧〕。9月の第64回国民体育大会では6投目に18m64を記録して優勝を飾った。自身の予想をも超える投擲となり、畑瀬聡が2006年7月に樹立した日本記録18m56を更新する新記録となった〔「川崎、日本新V 女子1万メートル競歩 新潟国体 5日」 『朝日新聞』2009年10月6日朝刊、スポーツ3面、15ページ〕。11月には第18回アジア陸上競技選手権大会に出場し11位の成績を残した〔第18回アジア陸上競技選手権大会 リザルト 日本陸上競技連盟. 2011年3月6日閲覧〕。 2010年から2013年3月まで富士通に所属。2010年6月、連覇がかかる第94回日本選手権は最終6投目に17m88を記録して3位に入った〔第94回日本陸上競技選手権大会 男子砲丸投決勝 香川陸上競技協会. 2011年3月5日閲覧〕。7月のトワイライトゲームスでは優勝、2010年日本ランキング1位となる18m51をはじめ18m台の記録を連発した〔「陸上:トワイライト・ゲームス 女子百で高橋優勝」 『毎日新聞』2010年7月26日東京朝刊、運動面、19ページ〕。10月の第65回国民体育大会では5投目に18m04を記録したが2位となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山田壮太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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