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山田 宗睦(やまだ むねむつ、1925年5月21日 - )は、日本の評論家、哲学者。 == 来歴 == 山口県下関市生まれ。幼少期を下関、稚内、金沢、函館で過ごし、水戸高等学校から京都帝国大学文学部哲学科卒。1979-95年関東学院大学教授。 京都学派への批判から、左翼・戦後民主主義者として評論活動を始め、1965年『危険な思想家』で、竹山道雄、石原慎太郎、三島由紀夫、福田恒存、高坂正堯、江藤淳など「保守」と見られる知識人を批判し、ベストセラーとなった。しかしその後、自らその単純さを認め、「今から思えば「危険な思想家」など先が見えぬまま書いた恥ずかしい本でしてね」と述懐した(「朝日新聞」1989年10月27日夕刊)。その頃からは、『古事記』『日本書紀』の現代語訳や注釈を手がけている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山田宗睦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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