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山田定跡 : ミニ英和和英辞書
山田定跡[やまだじょうせき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
定跡 : [じょうせき]
 (n) standard move in shogi
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 

山田定跡 : ウィキペディア日本語版
山田定跡[やまだじょうせき]

山田定跡(やまだじょうせき)は、将棋において使われる戦法の一つ。舟囲いに収める5七銀左戦法の一種で、後手四間飛車が左を3二に待機させている時の指し方。居飛車対振り飛車対抗形の急戦における定跡体系において、最も基本的な戦法の一つである。
==基本図==
典型的な四間飛車に対して先手が船囲いから左銀を5七まで持ってきた形。ここで後手には△4三銀、△1二香、△1四歩、△5四歩、△6四歩の5種類の手待ちがある。
*△4三銀 - 4六銀左戦法4五歩早仕掛けなどがある。
*△1二香、△1四歩 - ▲1六歩や▲6八金上と様子を見るか、▲3八飛からの鷺宮定跡が普通
*△5四歩 - 山田流端角戦法が有力と見られていた
*△6四歩 - 変化によっては山田流斜め棒銀が有力
山田定跡と呼ばれているのは△5四歩および△6四歩に対する仕掛けであり、山田道美が考案したとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山田定跡」の詳細全文を読む




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