翻訳と辞書
Words near each other
・ 山田幸子 (テレビ愛媛アナウンサー)
・ 山田幸子 (曖昧さ回避)
・ 山田幸男
・ 山田幸男 (藻類学者)
・ 山田幸美
・ 山田広二
・ 山田広昭
・ 山田広野
・ 山田康之
・ 山田康二
山田康夫
・ 山田康弘
・ 山田康弘 (歴史学者)
・ 山田康弘 (考古学者)
・ 山田康雄
・ 山田康雄・栗田貫一方式
・ 山田延男
・ 山田建設
・ 山田弘喜
・ 山田弘子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山田康夫 : ミニ英和和英辞書
山田康夫[やまだ やすお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

山田康夫 : ウィキペディア日本語版
山田康夫[やまだ やすお]

山田 康夫(やまだ やすお、1941年2月15日 - 1990年3月5日)は元NHKチーフアナウンサー
== 人物 ==
山梨県甲府市出身。中央大学法学部を卒業後、1963年入局。同期に森本毅郎(現フリー)がいる。入局の翌年から大相撲実況中継を晩年まで担当するなど、様々なスポーツの実況中継で活躍した。
当時のNHKアナウンサーとしてはややテンションが高いアナウンスであったが、念入りな下調べに基づいて実況に差し挟まれる情報の正確さや、放送中の機転や気配りで、大相撲実況中継の名アナウンサーとして角界からの信頼も厚かった。昭和最後の場所となった1988年九州場所で、横綱千代の富士が横綱大乃国に敗れ、連勝が53でストップした取組を実況していたアナウンサーはこの人である。
また、山田は草野仁(現:フリー)と共にNHK競馬中継も担当していた。ミスターシービー三冠馬となった1983年の牡馬クラシックレース(皐月賞菊花賞)のNHK中継の実況を担当した。
さらに、1988年のソウルオリンピックの男子柔道95kg超級の実況を担当したアナウンサーも山田だった。この階級で斉藤仁が金メダルを獲得した。下記は当時の山田の実況。
「日本有利、日本有利。初の金メダルに10秒を切る、8秒。斉藤行く、斉藤行きます。大変なコール、日本の斉藤のコール。4秒だ、金メダルへ、2秒だ、1秒だ、ブザー!やりました日本斉藤。土壇場、土壇場で踏ん張りました日本柔道。ついに期待の斉藤、95kgで見事に金メダルです。斉藤やりました」
1989年秋場所の大相撲中継を最後に〔生涯最後の実況は大乃国が負け越した一番であった。〕、体調不良のため入退院を繰り返すようになり、翌1990年3月5日、脳内出血のため在職のまま49歳の若さで逝去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山田康夫」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.