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山田彦八 : ミニ英和和英辞書
山田彦八[やまだ ひこはち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [やつ]
 (num) eight

山田彦八 : ウィキペディア日本語版
山田彦八[やまだ ひこはち]

山田 彦八(やまだ ひこはち、1855年4月15日安政2年2月29日) - 1942年1月28日)は、日本海軍軍人。最終階級は海軍中将
==経歴==
鹿児島県出身。山田有庸の息子(母は大久保利通の妹・スマ)として生まれる。明治4年(1871年)9月、海軍兵学寮に入学。1878年(明治11年)7月、海軍兵学校5期)を卒業。1881年(明治14年)1月、海軍少尉任官。1884年(明治17年)10月、「金剛分隊長となり、軍事部出勤、参謀本部海軍部第2局課員、海軍参謀部第2局員、「浪速」「筑波」「厳島」の各分隊長、「松島」回航委員などを経て、1891年(明治24年)12月、海軍少佐に昇進。
1892年(明治25年)6月、海軍参謀部第3課課員となり、呉鎮守府参謀、「吉野」副長を歴任し、1895年(明治28年)12月、「天城艦長に就任。「天龍」艦長、呉海兵団長心得を経て、1897年(明治30年)6月、海軍大佐に進級し呉海兵団長となった。1898年(明治31年)5月、「須磨」艦長に就任し、「磐手」回航委員長(イギリス出張)、同艦長、佐世保鎮守府参謀長を経て、1903年(明治36年)11月、「朝日」艦長に発令され日露戦争に出征。1904年(明治37年)6月、海軍少将に進み第3艦隊司令官に就任し日本海海戦に参加した。
1905年(明治38年)12月、第1艦隊司令官に異動し、佐世保水雷団長、呉水雷団長を経て、1908年(明治41年)8月、海軍中将に進み第1艦隊司令官を勤めた。以後、竹敷要港部司令官、旅順鎮守府司令長官横須賀鎮守府司令長官、海軍将官会議議員を歴任。1915年(大正4年)3月、後備役に編入となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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