翻訳と辞書
Words near each other
・ 山田欽一
・ 山田正
・ 山田正孝
・ 山田正平
・ 山田正弘
・ 山田正彦
・ 山田正彦 (実業家)
・ 山田正彦 (政治家)
・ 山田正治
・ 山田正男
山田正紀
・ 山田正行
・ 山田正道
・ 山田正雄
・ 山田正雄 (野球)
・ 山田武史
・ 山田武雄
・ 山田武雄 (内務官僚)
・ 山田氏
・ 山田氏 (伯耆国)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山田正紀 : ミニ英和和英辞書
山田正紀[やまだ まさき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

山田正紀 : ウィキペディア日本語版
山田正紀[やまだ まさき]

山田 正紀(やまだ まさき、1950年 1月16日 - )は、日本の作家
愛知県名古屋市生まれ。子供時代は漫画家を目指していた。明治大学政治経済学部卒業。日本推理作家協会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。
日本SF作家クラブでは第12代会長を務めたが〔第12代会長 山田正紀 - 日本SF作家クラブ50周年記念サイト〕、2014年現在は退会している。
== 人物 ==
海外放浪の後、同人誌『宇宙塵』で作品を発表していたが、編集人であった柴野拓美に託した中編小説が柴野によって『SFマガジン』に手渡されることになり、1974年、中編「神狩り」が『SFマガジン』誌に掲載され作家デビューすることになる。『SFマガジン』には、立て続けに「流氷民族」(単行本化時に『氷河民族』に改題)を連載して、大物新人SF作家としての地位を固めた。かんべむさし堀晃らとともに、星新一小松左京筒井康隆らの日本SF第一世代に続く、第二世代と呼ばれる。その後、冒険小説ミステリなどにも発表ジャンルを広げる。
SFにおいては、骨太なアイデアで構成する難解で本格的な作品(デビュー時から「想像できないことを想像する」ことが信条であると発言している)からエンターテイメントに徹した作品まで幅広い。またロストワールドもの(「魔境物語」など)や、ジョン・W・キャンベルへのオマージュ「物体X」など、古典的な題材を取り上げることも多く、マニアックなファン層にもアピールしている。学生時代に中近東を放浪した経験があり、作品世界にも影響を与えている。
デビュー当初は『神狩り』『弥勒戦争』『神々の埋葬』など神をテーマにした作品が多く、これらは「神シリーズ」と呼ばれる。
SF系の作品では未完のものが多いが、『機械獣ヴァイブ』のように、17年の空白期間を経て完結した作品もある(『機械獣ヴァイブ〈4〉獣転生篇』が1988年6月刊行、改題・増補された『未来獣ヴァイブ』が2005年8月刊行)。
ミステリ界での「新本格」胎動後は、ミステリに大きく軸足を移し、近年はミステリ作品を数多く発表している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山田正紀」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.