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山陰薬品株式会社(米子・倉吉・鳥取・松江出張所)(さんいんやくひん、よなご・くらよし・とっとり・まつえしっちょうじょ)は、ミドリ十字の医薬品・臨床試薬の卸売をする株式会社ミドリ十字山陰センターとしてミドリ十字の完全子会社であった。血液銀行山陰ブラット商会が社名変更した会社である。現在はアルフレッサグループの一社「ティーエスアルフレッサ」である。医薬品の卸売手。地盤は鳥取県。 == 概要 == *代表取締役社長の武部勝義は、医薬品卸業には素人だった為、実際に経営は代表取締役専務の瀬山正八郎があたっていた。 *昭和52年7月資本金が1,000万円から1,500万円に増資したが、増資分のほとんどを成和産業が引き受けていた。これは、成和産業との業務提携が指向されており、成和産業との合併を踏まえたものであった。 *前社「山陰ブラット商会」の時からのミドリ十字と関係が続いていたので監査役としてミドリ十字の小林博(ミドリ十字専務)が監査役に就任していた。 *「山陰薬品」の合併により、戦後創業された「八紅産業」は、「尾道薬品協同組合」「富士薬品」「長谷川畜産」「広島中央薬局・卸部門」「岡山ミドリ」「上田器械店」「「光栄堂」「山田薬局・卸部門」「安達薬品・卸部門」「小玉薬局・卸部門」「小玉愛薬局・卸部門」との合併・営業譲受で「成和産業」として中国地区でトップ医薬品卸メーカーとなる。 *武部勝義・瀬山正八郎は、成和産業の取締役に就任 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山陰薬品」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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