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山頂湖面抄(さんちょうこめんしょう)とは、源氏物語の注釈書である。 == 概要 == 本書は、現在は「源氏物語の注釈書」ないしは梗概書に位置づけられているが、より厳密には「光源氏巻名歌」の注釈書である。本書の序文によれば、本書は祐倫なる人物によって1449年(文安6年)正月吉日に著されたとされている。いくつか異なった表題を持つ伝本が伝えられているが、一般にはこの「山頂湖面抄」の名で呼ばれている。後世引用されることもほとんど無く、当時としても決して主流の存在とはいえないと考えられるものの、南北町時代から室町時代にかけての堂上だけの存在から地下にまで広がりつつあった源氏物語の受容の一面を捉えることが出来る貴重な資料としてしばしば注目され、言及されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山頂湖面抄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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