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岡冨俊一 : ミニ英和和英辞書
岡冨俊一[おかとみ しゅんいち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [じゅん]
 【名詞】 1. excellence 2. genius
: [いち]
  1. (num) one 

岡冨俊一 : ウィキペディア日本語版
岡冨俊一[おかとみ しゅんいち]

岡冨 俊一(おかとみ しゅんいち、1961年8月5日-)は日本中央競馬会 (JRA) 栗東トレーニングセンターに所属する調教助手で元騎手鹿児島県出身。
== 来歴 ==
馬事公苑の騎手養成所を経て、1982年に騎手免許を取得し、中村覚之助厩舎よりデビュー。初騎乗は同年3月6日中京競馬第5競走のインターカークで4着(9頭立て)。初勝利は同年6月6日阪神競馬第11競走のリニアキングであった。〔JRA公式ウェブサイト
1983年に阪神障害ステークス(春)をキョウエイウオリアで勝ち、初重賞勝利。翌1984年優駿牝馬(オークス)で中村覚之助の息子である中村均が管理するトウカイローマンに騎乗し、25頭中9番人気ながら2着ダイアナソロンに1馬身3/4差をつけて勝ち、G1競走(八大競走)初勝利を挙げた。
その後はヤマニンアピール〔この馬も中村均が管理していた〕を筆頭に障害競走で実績を残したが、1989年3月12日の阪神大賞典ナムラモノノフに騎乗。レース前に「8着に入れば上出来」と言っていたが、早めに抜け出したところを1番人気のスルーオダイナが迫って並んだところで入線、写真判定の結果、鼻差だけ凌ぎ、久しぶりの平地重賞勝利となった。レース後に「ゴール板を過ぎても、勝ったかどうかは確信が持てなかった。着順が出てからも、早く確定して欲しいって頭の中はそれだけ。本当にうまくはまりました」と振り返った。〔ナムラモノノフ(平成元年 阪神大賞典) - 日本中央競馬会公式ウェブサイト〕〔2着のスルーオダイナは直線で斜行して他馬の進路を妨害し、失格となった。〕
ナムラモノノフには1991年の京都大障害(春)でも騎乗して勝利しており、同じ馬に騎乗して平地と障害で重賞を勝つという記録を作った。これは岡冨が初めて達成したものである。
2003年4月20日に騎手を引退し、田所清広厩舎の調教助手に転身した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岡冨俊一」の詳細全文を読む




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