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岡原功祐(おかはら こうすけ、1980年 - )は東京都出身の写真家。フランス・パリ在住。アフリカ大陸や南米コロンビア、日本を中心に撮影を続けている。 日本大学豊山高等学校、早稲田大学教育学部卒。南アフリカ国立WITS大学大学院Forced Migration修士課程中退。 2001年に紛争後のコソボを訪れたことがきっかけで写真を撮り始める。大学卒業後よりフリーの写真家として取材を始めた。 主に国内外の新聞・雑誌で作品を発表している。展覧会は世界各国の美術館やフォトフェスティバルなどで行われている。 フランス、イタリア、オランダ、ポーランド、中国、バングラデシュ、シリア、タイなど。国内では東京都写真美術館、Tokyo Photoなどで作品を展示した。 主な個展に、オランダ・ロッテルダムにある Kunsthal 現代アート美術館での"Ibasyo"などがある。 2007年にパリでAgence VU'に参加するが、2010年に脱退。2009年には世界報道写真財団が世界中の若手写真家から12人を選ぶ Joop Swart Masterclassに日本人として初選出。Photo District News が選ぶ世界の若手写真家30人、文化庁新進芸術家在外派遣にも選ばれる。また2010年には、W.ユージン.スミス賞2位。これも日本人として初めて。2012年には原発事故後の福島を撮影した作品で、Getty Images Grants を受賞。10年間コロンビアを撮影した作品で、2014年、Pierre & Alexandra Boulat Awardを受賞。 また、コム・デ・ギャルソンのDMなどの写真も手がけ、ライカ社100周年記念の巡回写真展でも、数少ない日本人作家の1人として展示された。 NHK国際放送の人物ドキュメンタリー番組 Rising Artist でもその活動が紹介された。 ==受賞歴== 2014 --- Pierre & Alexandra Boulat Award 2013 --- Festival Photoreporter en Baie de Saint-Brieuc Grant 2012 --- Getty Images Grants for Editorial Photography 2012 --- European Publishers Award ファイナリスト 2010 --- W.ユージン・スミス賞 フェローシップ 2009 --- World Press Photo - Joop Swart Masterclass 2009 --- Sony World Photography Awards Cannes 2009, Contemporary Issue 部門2位 2009 --- PDN's 30 emerging photographers to watch 2009 ---『Ibasyo 自傷─存在の証明』で第7回開高健ノンフィクション賞最終候補 2009 --- NPPA Best of Photojournalism, Best Published Picture Story (large market) 部門2位 2009 --- NPPA Best of Photojournalism, Non-Traditional Photojournalism Publishing 部門2位 2008 --- Mention spéciale, Prix Kodak de la Critique Photographique 2008 --- 文化庁 新進芸術家海外留学制度研修員 2007 --- Visa Pour l'Image, Young Reporter's Award ノミネート 2007 --- NPPA Best of Photojournalism, Feature Photo Gallery 部門3位 2005 --- 第6回上野彦馬賞大賞 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡原功祐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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