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岡山県道44号笠岡停車場線(おかやまけんどう44ごう かさおかていしゃじょうせん)はJR山陽本線笠岡駅と岡山県道34号笠岡井原線を結ぶ主要地方道である。 == 概要 == 本路線が主要地方道に認定された背景には当時笠岡港が丸亀・多度津両港への定期旅客船が発着する主要港湾だったことが考えられる。しかし、瀬戸大橋開通を契機に四国方面への定期航路は全廃され、今は笠岡諸島への定期旅客船しか発着しない。 1954年(昭和29年)の主要地方道設定当時岡山県内には鉄道駅を起点とする主要地方道が5路線(岡山・笠岡・倉敷・玉島〔現:新倉敷〕・津山)認定されたが、1965年(昭和40年)の岡山県道津山停車場線の廃止と、1979年(昭和54年)の岡山県道43号倉敷停車場線の廃止により、唯一の新幹線の停車駅ではない駅を起点とする主要地方道になった。しかも、起点となるJR笠岡駅には寝台特急(2009年(平成21年)3月14日で全廃)等の優等列車は停車していない。 県道標識も本路線の県道番号を記した案内標識も路線表示も存在しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岡山県道44号笠岡停車場線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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