翻訳と辞書
Words near each other
・ 岡山県道・鳥取県道113号上徳山俣野江府線
・ 岡山県道・鳥取県道115号常藤関金線
・ 岡山県道・鳥取県道116号羽出三朝線
・ 岡山県道・鳥取県道117号鱒返余戸線
・ 岡山県道・鳥取県道118号加茂用瀬線
・ 岡山県道・鳥取県道11号新見多里線
・ 岡山県道・鳥取県道6号津山智頭八東線
・ 岡山県道・鳥取県道8号新見日南線
・ 岡山県道路公社
・ 岡山県選挙区
岡山県野球場
・ 岡山県陸上競技場
・ 岡山県青少年教育センター閑谷学校
・ 岡山県青年会館ユースホステル
・ 岡山県高梁実業高等学校
・ 岡山県高梁市立宇治高等学校
・ 岡山県高梁市立松山高等学校
・ 岡山県高梁日新高等学校
・ 岡山県高等学校の廃校一覧
・ 岡山県高等学校一覧


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

岡山県野球場 : ミニ英和和英辞書
岡山県野球場[おかやまけん やきゅうじょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
岡山県 : [おかやまけん]
 (n) Okayama prefecture (Chuugoku area)
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 
: [の]
 【名詞】 1. field 
野球 : [やきゅう]
 【名詞】 1. baseball 
野球場 : [やきゅうじょう]
 (n) baseball ground
: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
球場 : [きゅうじょう]
 【名詞】 1. baseball stadium 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 

岡山県野球場 : ウィキペディア日本語版
岡山県野球場[おかやまけん やきゅうじょう]

岡山県野球場(おかやまけん・やきゅうじょう)は、岡山県岡山市北区いずみ町の岡山県総合グラウンド内にある野球場。施設は岡山県が所有し、岡山県総合協力事業団が指定管理者として運営管理を行っている。
== 歴史 ==
1951年11月完成。同月行われた日米親善野球大会・アメリカ大リーグ選抜チーム対パシフィック・リーグ選抜チームがこけら落としとなった。この試合で、パシフィック・リーグ選抜チームは日本のプロ野球チームとして米国プロ野球チームから初勝利をあげた。開場以来、高校野球社会人野球などアマチュア野球公式戦の他、プロ野球公式戦も数多く開催された。
また、1954年パシフィック・リーグに参入した高橋ユニオンズのチーム結団式と春季キャンプが行われ、その後も引き続き、春季キャンプ地として使用された。しかし、1957年2月のキャンプ中に高橋ユニオンズは大映ユニオンズに吸収合併され、チーム誕生の地である県営球場で解散した。
1967年10月7日読売ジャイアンツが当球場での阪神タイガース戦に敗れたが、試合中にマジックナンバー対象チームの中日ドラゴンズが敗れたため、V9の3連覇が決定した。なお、2リーグ分裂以後、2013年時点に至るまで巨人軍の地方球場でのセントラルリーグ優勝決定はこの時の岡山県営球場だけである。
1971年にナイター照明設備が完成。以後、阪神タイガース広島東洋カープ阪急ブレーブスなどが年数試合の主催公式戦を開催した。中でも阪神は、1968年(対広島カープ戦)及び1974年(対大洋ホエールズ戦)と開幕戦を二度開催している。いずれも選抜高等学校野球大会の開催期間中であったことにより本拠地の阪神甲子園球場が使用出来ないことによる措置であったが、同一地方球場で2回開幕戦が主催された例は他に存在しない〔専用球場以外という点では阪神が大阪ドーム(京セラドーム大阪 オリックス・バファローズ本拠地)で高校野球の日程の都合上、過去数回にわたり開幕戦を行っている。〕。
しかし施設の老朽化に加え、公称15,000〜16,000人と収容人員が少なく狭隘であったことなどから、1980年代から新たな県営球場建設の必要性が問われるようになり、その後計画が具体化。1995年岡山県倉敷スポーツ公園野球場(マスカットスタジアム)が完成すると、プロ野球公式戦の開催は全てマスカットスタジアムに移行し、県営球場は主としてアマチュア野球公式戦が中心となった。その影響でかつては様々なスポンサー企業がフェンスを含め球場内に存在したが、マスカットスタジアムに移ってからはライトスタンド付近に残る地元の銘菓である大手まんぢゅうだけになってしまった。
2005年晴れの国おかやま国体開催に合わせ、県総合グラウンドの施設が一部改築され、県野球場も内野スタンドの外観をリニューアルした。なおデザインは水戸岡鋭治の手によるものである。
四国アイランドリーグplusは過去に何度か試合を開催している。2006年8月、四国4県以外で開催する初の公式戦として高知ファイティングドッグス香川オリーブガイナーズ戦が行われた(高知の主催試合)。その後しばらくアイランドリーグの試合はなかったが、2011年8月14日に福岡ソフトバンクホークス3軍と香川との交流戦1試合が開催された。2013年は香川の主催試合として、5月18日(相手は高知)と7月13日(相手は徳島インディゴソックス)に公式戦がおこなわれた。2014年も香川の主催試合が7月12日(相手は徳島)に開催されている(4月29日に愛媛マンダリンパイレーツ戦が予定されていたが、雨天中止となった)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岡山県野球場」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.