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岡戸武平 : ミニ英和和英辞書
岡戸武平[おかど ぶへい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm

岡戸武平 : ウィキペディア日本語版
岡戸武平[おかど ぶへい]
岡戸武平(おかど ぶへい、1897年12月31日 - 1986年8月31日)は、日本の小説家ノンフィクション作家
愛知県知多郡横須賀町(現・東海市)生まれ。小学校教員を経て、名古屋新聞大阪時事新報に勤務。小酒井不木の助手として『闘病術』の執筆を手助けする。後に上京して博文館に入社。『文藝倶楽部』の最後の編集主任となる。1932年同誌廃刊と同時に退社し、作家活動に入る。1935年に第1回直木賞の候補となる。44年有松へ疎開し、そのまま名古屋に定住する。戦後は東海地方の企業史執筆が多く、1960年愛知県文化功労者。大阪時事新報時代には江戸川乱歩と同僚であり、乱歩名義で発表された『蠢く触手』の代作を行ったことがある。
==著書==

*『新書闘病術』学芸社、1941
*『小説延元神楽歌』奥川書房、1942
*『恩讐蜻蛉斬』近代小説社、1942
*『金色の鬼』近代小説社、1942
*『紅筆斬奸状』奥川書房、1942
*『美しき餞』那古野書房、1943
*『小泉八雲』講談社 日本小説新書、1943
*『殺人芸術 探偵小説集』波津書房、1948
*『伊藤家伝』中部経済新聞社、1957
*『伊勢町物語』中部経済新聞社、1962
*『士魂商才 武藤嘉門伝』中部経済新聞社 中経新書、1963
*『富士に生きる 岡野喜太郎伝』中部経済新聞社 中経新書、1964
*『闘志乃王冠 石田退三伝』中部経済新聞社 中経新書、1965
*『伝統と気鋭 東海銀行の歩んだ道』中部経済新聞社、1966
*『土と炎 日本陶器の歩んだ道』中部経済新聞社、1968
*『鉄一筋 岡谷鋼機三百年の歩み』中部経済新聞社、1968
*『東邦ガス物語』中部経済新聞社、1969
*『名古屋史話 近代化うら話』創元社、1969
*『花の三冠王 トヨタ自販物語』中部経済新聞社、1970
*『パン半世紀 シキシマの歩んだ道』中部経済新聞社、1970
*『中京の写真界99年 横井吉助三代の歩み』中部経済新聞社、1972
*『自転車万歳 ノーリツ88年の歩み』中部経済新聞社、1974
*『小説松江の小泉八雲』恒文社、1995

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岡戸武平」の詳細全文を読む




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